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参列する時の心得は?(受付~お焼香)

●基本的な心得

お通夜やお葬式は地域によってしきたりが様々です。ここでは、主に首都圏で行なわれているお通夜やお葬式を想定しています。地域色のあるお葬式は、わからない事を聞いても失礼にはなりません。お悔やみを申し上げる気持ちを大切にして参列しましょう。

 

●受付の済ませ方

「このたびはご愁傷さまでございます」と一言お悔やみの気持ちを伝え、受付係の人にご挨拶した後、香典を相手側に向け直して差し出します。その後、記帳をし式場へ向かいます。

 

●お香典の渡し方は?

お香典を入れる不祝儀袋をむき出しのまま持参するのは避けましょう。弔事用の袱紗(ふくさ)に包んで、受付で開いて袋を取り出します。ふくさを手早く畳み、それを台代わりに袋を相手向きにのせて手渡すのがマナーです。

 

●お焼香の作法は?

宗派によってお焼香の仕方は異なりますので、分からない場合は親族が行うのを見て同じようにならうのがベター。基本的な方法は、左手に念珠をかけ、右手の親指・人指し指・中指で抹香を少しつまみ、額の高さまでかかげた後、香炉の上で落とします。回数は1 ~ 3 回が多く、その後遺影に向かって手を合わせお祈りをします。前後に遺族への一礼も忘れずに。

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